萌十夜 第四夜;ジェイディス
山野はほぼ全カプでリバOKな人間なんですが、ジェイディスとディスジェは分けて語り隊!
というのも、山野の脳内ではディストのキャラ解釈次第ではっきりどちらかに分かれてしまうからです。
ディストがピュアだったり情けなかったり、本編から素直に解釈するのならジェイディス、逆にマッドだったりうっかり男前になっちまったりするとディスジェ、かなァ。
ジェイドはどっちにしても変わらないんですけども(笑)
そして今回のお題はジェイディス。ここのディストはハナタレで、情けなくて、ジェイド大好きすぎて空回ってるいつものディスト(注;山野はディストが大好きです)です。
六神将になってからディストと名乗ってはいるけれど気持ちはちっちゃい頃から全然変わってなくて、素直にジェイドのことが大好き。だけど報われない(笑)
それからこれは限りなくどうでもいいことなんですがディストって偽名を聞いて真っ先に思い浮かんだのがdistance(距離・隔たり)って単語でした。サフィールが六神将入りする時に切り捨てたかったのは自分の過去だったのか、それとも他のものだったのか。このモヤモヤが晴れたら小話1本書けそうな気がします。
さて本題に戻ってディスト(サフィール)。こいつは多分素でどこかの少女漫画のドジっ子主人公を張れると思う。復讐日記だって元々はただの日記帳だったりするといい。それがいつの間にか「今日のジェイド」記録帳になって、更に「今日ジェイドにこんなひどいこと言われた(orされた)」備忘録に進化してそのまた発展形くらいで復讐日記になったんだとすると楽しいNE!(主に山野が)
そんなサフィールにジェイドは多分疲れてると思います。適当にあしらっても、イラッときて足蹴にしたりなんかしてもしつこく付き纏うサフィール。キーキー騒いだりもします。
でも無意識に「サフィールは自分の」みたいな感覚があって、自分以外の人や事物がサフィに影響を与えそうになるとなぜかイラッときて、つい八つ当たりしちゃうといい。
そしてディストの化粧もきっとジェイドの神経を逆撫でする要因ワースト3にランクインしてると思います。あれいつ頃始めたんだろう…?さすがにティーンからアレはないだろうと思われますので、研究者時代か六神将入り後かなぁ。個人的には六神将入りを機に開始したとかだといいな。
もしそうだとするとジェイドの反応が面白そうです。フォミクリーから手を引くという話をした時は物別れに終わって、しばらく見かけないと思えばダアトへ行った?!しかも六神将入り?!というかあの化 粧 は 何 だ。
まさに劇的ビ○ォーアフ○ー。
だけどなんだかんだ言いながらジェイディスの2人はどっちも案外まともに相手のこと好きだと思われるので、割れ鍋に綴じ蓋、みたいな感じで最終的には比較的平和な展開におさまるんでないかと思われます。
んでもって雪国語るなら外せない秘預言ネタ…!秘預言が実現した場合ジェイドはどうなるのかということについて具体的な記述はありませんでしたが、ジェイドってば仮にも軍のお偉いさん。そして皇帝陛下の懐刀。どう考えてもただでは済みそうにありません。「聖なる焔の光」に同行してる期間が長かったりなんかすると生存の道も開けますが、素直に生き残ってくれるだろうか。むう。
ディストはヴァンに協力してますが、当然秘預言の内容は知りません。ディスジェのディストならともかく、ジェイディスのサフィだったら知ればうっかりジェイドに喋っちゃいそうだし(笑)
預言の如何なんかどうでもいいというディストをヴァンや被験者イオンは面白半分憐れみ半分で見てたんだろうなぁと思います。ネビリムの復活に成功したとしても、それまでに秘預言が成就したならばディストの欲する「過去の再現」は叶わなくなってしまいますから。
ディスト自身は全部割り切ってヴァン達と一時的に手を組んでるつもりで動いてて、しかもなまじ有能なだけに、余計道化っぽくなってしまうんじゃないだろうか。
ジェイドは口で言うのとは逆なくらいサフィールが好きだと思います。
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